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右翼団体「大日本國民愛國義勇軍」がブログ形式で御送りする、公式サイト内コーナー「随筆」の一部門であります。 政治関連を中心に軍事、歴史等の最新ニュース記事へ私見を付け御送り致します。目指せ反日組織殲滅!!!憲法改正!!!戦後自虐体制打倒!!!
反体制作家に懲役11年=「08憲章」で国家転覆扇動罪-中国
12月25日11時15分配信 時事通信
【北京時事】中国共産党独裁を批判し民主化を求めた声明「08憲章」を起草したなどとして、国家政権転覆扇動罪(最高刑は懲役15年)に問われた反体制作家の劉暁波氏(53)に対し、北京市第一中級人民法院(地裁)は25日、懲役11年、政治権利剥奪(はくだつ)2年の判決を言い渡した。
中国当局は今年、建国60周年のほか、民族暴動もあって、治安維持と社会安定を優先し、人権活動への締め付けを強化してきたが、それを反映して、党批判に厳しい判決となった。欧米諸国の大使館員が傍聴を求めたが認められず、米大使館員は法院前で「平和的に政見を発表する人を迫害するのは人権の国際的な基準に反する」と判決を批判し即時釈放を求める声明を発表した。
判決は劉氏が同憲章のほか、海外で発表した六つの論文で、一党独裁を批判し、多党制導入を主張したことなどが、デマや誹謗(ひぼう)などを通じて政権転覆を扇動した罪に当たると認定した。
被告側は憲法で保障された言論の自由を根拠に無罪を主張していた。弁護人は「予想以上に重い判決」とし、劉氏は控訴する意向を明らかにした。